「「インターネット」って何? 1994年、素人たちが語り合うとんちんかんなインターネット論」GIZMODE
動画を貼ろうと思ったんですが、オリジナルが削除されてしまった模様です。
94年、まだインターネットが海のものとも山のものとも判らない頃、
私はWindows3.1用の生産管理システムを作っておりました。
場所は兵庫県伊丹市の某半導体製造工場。
年末で一区切りつき、年明け最終テストにはいつお邪魔しようかと思っていた矢先に、あの地震が起きたのです。
ディスプレイの半分は床に落ち破損。PC本体は、幸いにも酷いダメージはありませんでした。
(阪急伊丹駅がほぼ全壊した事の方が、訪問ルートだったためダメージは大きかったですね)
落ち着くまで、プロジェクト終了は延期になりました。
3月に伺ったときには、ディスプレイはベルトで固定されていて、何か痛々しい風景だったのを記憶しています。
そんな頃アメリカで素人がテレビで語った「インターネット」。
この話の教訓は・・・
いい加減極まりない憶測を公共の場で話すと、記録されている場合は将来大いなるネタに使われる可能性がある、ということでしょうかwww
動画を貼ろうと思ったんですが、オリジナルが削除されてしまった模様です。
94年、まだインターネットが海のものとも山のものとも判らない頃、
私はWindows3.1用の生産管理システムを作っておりました。
場所は兵庫県伊丹市の某半導体製造工場。
年末で一区切りつき、年明け最終テストにはいつお邪魔しようかと思っていた矢先に、あの地震が起きたのです。
ディスプレイの半分は床に落ち破損。PC本体は、幸いにも酷いダメージはありませんでした。
(阪急伊丹駅がほぼ全壊した事の方が、訪問ルートだったためダメージは大きかったですね)
落ち着くまで、プロジェクト終了は延期になりました。
3月に伺ったときには、ディスプレイはベルトで固定されていて、何か痛々しい風景だったのを記憶しています。
そんな頃アメリカで素人がテレビで語った「インターネット」。
『1994年、The Today という番組の中で、インターネットなんて聞いた事がない、3人の方が「インターネット」についてなんとか説明しようとしている動画(削除されてるのでお見せできませんが・・・)。
なんにもわかってない癖に、それでもわかったふりをして必死になって説明しようとしている姿が大変にこっけいで面白いです。
その会話を抜き出してみると...、「@(アット)マークって何なんだ?どうやって書くんだ?手紙を送るのか?」「インターネットって何なんだ?」
「インターネットとは...、大きなコンピューターのネットワークよ。どんどん広がっているの」
「メールって何なんだ?」
「たくさんの人がコミュニケーションのために使っているのよ」
「コンピューターを使った掲示板のようなものですよ」
「例えば、地震の時なんかにはすごく役に立ちますよね。電話の回線が全部繋がらなくなったときに、安否を家族や恋人に伝えるのに使えますよね。」
「インターネットに繋ぐのに電話回線っていらないの?」
「ええ、いらないわ」
「LAに住んでいる人々は地震が怖くて夜も寝れないんだ。特に独り暮らしの人は本当に不安に思っているんだ。中には、スポーツシューズを履いたまま懐中電灯とラジオを持って部屋の電気をつけたままベッドに入る人もいるんだよ...。」
最後、まったく方向性が違ってとんちんかんな会話に。
インターネットについて無知を晒すまいとした挙句、結局はわけのわからない議論がアーカイブとして残り、そして、17年後の今になって笑い話としてギズモードで紹介されてしまいました。』この話の教訓は・・・
いい加減極まりない憶測を公共の場で話すと、記録されている場合は将来大いなるネタに使われる可能性がある、ということでしょうかwww