SankeiBizの記事、『ソフトバンク“0円商法”快進撃 「つながりにくい」不満も増幅』を読み、私の周りにソフトバンクを取り巻くネガティブ情報が渦巻いているのをあらためて確認してみる。

A氏『家庭内の電波が弱いため、ホームアンテナ(?)を設置してくれることになったのだが、いつまでたっても連絡が無く、コチラから連絡をするまで3ヶ月放置されていた。』 とか、

B氏『少し山奥に入ってしまうと使い物にならない。結局他キャリアの携帯と2台使いになってしまう。』

『ソフトバンクとニュースキン(マルチ商法大手)が4年前から提携している。』 (ニュースリリース確認済み)

『アムウェイ(マルチ商法最大手)がiPhoneアプリを売り出したかと思ったら、実は本社が販売店になっていて、会員に売っている。これは事実上の提携だ。Appleとは提携していないらしいが、今度はiPadまで売り出すらしい。』(ソフトバンクへ電話で確認済み)

等々、ニッチを狙うのは良い考えだと思いますが、孫さん、悪名高いマルチ商法と組むのはいただけないと思いますぜよ。

また、電波弱者を泣かせるのもいかんと思いますぜよ。

これじゃあ草葉の陰で竜馬が泣いてますぜよwwww

ソフトバンクモバイルの快進撃が止まらない。だが実質0円でiPhoneを売りまくることで加入者が急激に増加、基地局の整備が追いつかず、「つながりにくい」といった利用者の不満も増幅している。

ソフトバンクモバイルの快進撃が止まらない。昨年の携帯電話の契約純増数で業界全体の4割を独り占めし、トップを独走した。原動力は、米アップルのスマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」を売りまくる実質0円商法だ。ただ、加入者の急激な増加に基地局の整備が追いつかず、「つながりにくい」「途切れる」といった利用者の不満も増幅しており、“もろ刃の剣”の危うさをはらんでいる。

「つながらないスマートフォンなんて意味ないですよね」

「あれ、しゃべれないの?」

KDDIの携帯電話ブランド「au」のCMが話題だ。アイドルグループ「嵐」のメンバーが思わせぶりに語るせりふが、ソフトバンクを揶揄(やゆ)しているのは誰の目にも分かる。ソフトバンクのCMを連想させる白い犬まで登場させるという念の入れようだ。

業界2位のKDDIが焦るのは無理もないかもしれない。

「現在の2400万回線に、(買収した)ウィルコムの400万回線がある。2010年代のうちに4千万回線を達成する」

ソフトバンクの孫正義社長は昨年10月の9月中間決算会見で、こう言い放った。12月末で3300万回線弱のKDDIを抜くという決意宣言だ。』